キッチン、トイレ、お風呂などは基本的に出入りさせない方が無難です。
お風呂の残り湯を翌日洗濯などでご使用になるご家庭などでは、猫が落ちておぼれてしまうケースなども考えられます。
十分に注意してください!
【キッチン】
- 火を使うときは、必ずその場から離れないようにしましょう。
猫が火のそばにいったり、鍋に手をつっこんだりすると大変なことになります。「熱いから手を出さない」という過信は禁物です。 - オーブンやオーブントースターは使用時に熱を発します。猫が触らないように注意しましょう。何かの弾みで上に飛び乗ることも。
- やかんや炊飯器など使用中に蒸気をだすものは注意。興味をもってさわることも。
- 洗剤は舐めてしまうととても危険です。
- ゴキブリや虫にきをつけましょう。殺虫剤のかかった虫をもいるかもしれません。ホウ酸団子等もきをつけてください。
- 包丁は手の届かないところにおきましょう。
- 買ってきたばかりの物をだしっぱなしにしない様にしましょう。
食材で遊んでしまうかもしれないし。かじってしまうこともあります。食材がだめになるだけでなく、ネギなど口にいれたら危険なものがあります。注意しましょう。 - 生ゴミなど、たべちゃいけないものがあります。
- 空き缶など、さわって手をきることも。
【お風呂・トイレ】
- 浴槽にお湯をはっているときは必ずふたをしましょう。
- 浴槽をあらう洗剤も危険です。
- 石けんや入浴剤を使ったら中にはいれない様に心がけましょう。
- 洗濯機のドアはあけっぱなしにしないにしましょう
- 人間と入れ違いにするっと中に入ってしまうこともあります。
【ベランダ・その他】
- リードをつけずに放してしまうと、転落する可能性もあります。猫だからと言って過信は禁物です。
- リードでつないでいるときは、からまないように気を配ってあげましょう。首つり状態になることもあります。
- ゴキブリや虫にきをつけましょう。殺虫剤のかかった虫をもいるかもしれません。ホウ酸団子等もきをつけてください。
- 車庫にはなしている場合は車のエンジンの暖機運転も要注意です。一酸化炭素中毒等になる事もあります。
- 観葉植物用の肥料や農薬にも注意してください。出しっぱなしにならないようにしまう場所を作っておきましょう。
- 観葉植物や花は、猫がかじってしまうと中毒をおこすものがあります。また、殺虫剤をまいた植物をかじって、中毒を起こすこともあるみたいです。
中毒をおこしてしまう植物はこちらにまとめてあります。