「紅葉」が家族になったときのお話(少し)と、「きさ」が家族になったときのお話(メイン)です。
「とおると紅葉」のケース
一番はじめの多頭飼いは「とおると紅葉」のケース。非常に安易に考えていました。そして、非常に安易でした。
とおるは5ヶ月半ぐらい(不妊手術の一ヶ月前ぐらい。)でまだ子猫。一方、紅葉は3ヶ月ほどでちょっと前まで赤ちゃんです。お互いにまだまだ子猫で、しかも異性と言う事もあり、顔合わせの時に紅葉が少し威嚇したぐらいで何にも問題なし。非常に楽でした。
やった事と言えば移動用のケージに紅葉を閉じこめていた事ぐらい。むしろ「早く出してやって」と言わんがばかりにとおるにせかされた感もありました。
紅葉をケージから出しても、とおるはまだ子猫のくせに紅葉の首をかみ(母猫が子猫を運ぶときにかむ方法)で、部屋の隅っこ(多分安全だと思っている)に紅葉を引きずっていきました(笑)。ただただ微笑ましいばかり。
「とおると紅葉ときさ」のケース
続いての多頭飼いは「とおると紅葉ときさ」
とおるは1歳と5ヶ月。紅葉は1歳と3ヶ月。そしてきさは2ヶ月ぐらい。大人の猫2匹と子猫、しかも同性のケース(とおるときさ)もあります。
「きさ」と出会う前のこと
きさに決める前に、一匹ご対面をした猫ちゃんがいました。でもその子は対面時に全員かなりの威嚇合戦w。こりゃ駄目だと断念していました。そして、新たにきさを会わせてみる事に。
前回のご対面からは2週間以上は時間がたっていましたので、前回の事はとおるも紅葉も覚えていないと思われますw。
ファーストインプレッション
早速、車の中で待つとおると紅葉に、移動用のケージに入れたきさを対面させます。
ファーストインプレッション。お互いに威嚇はしません。少しずつ近寄り結局は紅葉が威嚇しました…。でもまぁそれほどでもなく、「大丈夫そう?」という感じに。移動する車の中でもたいした威嚇はありませんでした。
家に戻って、移動用ケージに段ボール箱を組み合わせてきさ専用簡易ケージを作りました。このケージの中には簡易トイレを作り、とおると紅葉が使用しているトイレから砂を取り、とおると紅葉の臭いにきさを慣れさせるようにしました。また、きさのケージから自分たちの臭いがしてくるので、とおると紅葉にきさになれてもらえるようにと言う期待もあります。
5時間経過
きさが家に来て5時間後、とおるがきさのケージの前まで遊びに行きますが、結局「シャー!」かなり強めの威嚇。きさの前に断念した猫ちゃんを強行していたら一体どうなったのだろうと…怖い想像もしてしまいましたwww。
次は2日目の様子・・