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ちょっとした工夫で、猫との快適で安心なドライブが楽しめます。
カバー
ドライブが苦手な紅葉でさえ、後部座席の背もたれの上に座ったりします。
意外と車の中でネコは動き回ります。そのときに問題なのがツメ。結構ひっかかれてしまいます。車の中が苦手な子のほどしがみつくので傷がつきます。カバーがないと大変なことになります。
ぼろぼろになってもいいや、ぐらいの気持ちでカバーをつけておくといいとおもいます。
お気に入りのかわいいカバー等にはしない方がよいと思います。消耗品と割り切ってください。
隙間をふさぐ
意外と車の中には隠れるところがいっぱい。狭いところに入りたがる猫ちゃんなどは、車の隙間に隠れたがります。
とおるは隙間を通ってスペアタイヤのあたりまでいったことがあるので、隙間にはいれないように、古いタオルやクッションで隙間をうめています。
リードでつなぐ
突然逃げ出しちゃう猫ちゃんは、リードやハーネスでつないでおく方が安全かもしれません。ただ、車の中に猫ちゃんだけでおいていくときは、そのリードやハーネスのせいで身動きがとれなくなってしまうことがあるので注意してあげましょう。
また、意外と車の中はでこぼこしていたりしてリードがひっかかる場所があったりします。うちでは、後ろのヘッドレストは引っかかり防止のためにはずしています。
紅葉は逃げ出すことがないし車酔いしやすいので、リードもハーネスもつけていませんが、とおるときさはいろんなところに隠れたりするので、リードもハーネスもつけています。とくにきさは、狭いところに逃げてもリードをひっぱることで捕まえることができます。
お気に入りのオモチャ。缶詰?
これは必需品ではありませんし・・。オモチャや缶詰でない場合もあります。
なにかというと、これをみせれば・・これで呼べばくるというもの。うちでは、猫じゃらしや、缶詰をみせると三匹とも寄ってきます。
どこかに入り込んだときや、何かあったときの緊急手段としてこういうものを準備しています。(一度、とおるが狭いところに逃げ込んで捕まえられなくなったことがあったので・・・)
最後に・・
ドライブ中は、安全運転。車が苦手な子がいる場合はとくに、荒い運転はやめてあげましょう。
そして、猫たちにあった環境を整えてあげましょう。うちは、紅葉がドライブが苦手なのもあり、助手席をフラットにし、少しでもゆっくり休めるようにしてあげています。
車の整備はこまめに行ってください。猫は人間が感じられないブレや振動でも敏感に感じて体調不良になります。ホイールアライメントやベアリングなど、定期的にチェックされることをおすすめします。