一般的な家庭用品であっても猫にとっては危険なものであったりするものがいろいろとあります。
科学薬品は使わない…
洗剤などをしまっている場所には、猫が入らないように。戸棚や引き出しにきちんとしまうように心がけるようにしましょう。
掃除なども化学薬品などを使わないようにしたほうがいいです。
直接、猫が舐めたりしなくても、その薬品がついたところを歩いた手や足などをグルーミングで舐めることによって中毒を起こしてしまう可能性があります。
どうしても使う必要があるときは…
どうしても、掃除のときなどに、危険な洗剤を使うときは、絶対に猫がそこに入らないよう。充分に注意をするようにしてください。
猫は、床におちてるものを勝手に食べたり、袋をかじったりしてしまうことがあります。
猫に、それはしちゃ駄目!と怒る前に、飼い主が予防できることは予防して、大変なことにならないように気をつけましょう。
殺鼠剤
クマリン系のものは、凝固因子ビタミンKに拮抗し、血液凝固異常を起こすといわれています。
薬剤
人間用の頭痛薬や風邪薬に含まれるアセトアミノフェンは、メトヘモグロビン血症を引きおこすといわれています。
エチレングリコール
自動車の不凍液や現像液に含まれる。
重い腎臓障害を起こすといわれています。