ブリーダーから買う方は、血統書付きがよいとお考えかもしれません。また、ショーや品評会などに出場させる事をお考えのケースも多いかと思います。
印象は大切
ブリーダーといえば繁殖のプロ、ですが、ブリーダーにも当然善し悪しがあり、お金儲けのみで動物たちの事を一切考えていないブリーダーも存在します。
メールなり電話なりで連絡を取る事になると思いますが、応対がきちんとしていて、細かいところまで丁寧に答えてくれるかどうか?。印象も大切です。
悪徳業者は「子供のかわいさで売ってしまう」という手を使うところも多いので、「とにかく子供を見てください」という感じでこちらの質問には曖昧なままにするところは気をつけましょう。
育った環境を見てみよう
実際に現地へ赴くようにしましょう。「知り合いのペットショップで待ち合わせ」とか「そちらに連れて行きます」というのは断りましょう。どうゆう環境で猫を飼育・出産させているのかを見るべきです。
現地でまず見るべきは親の状況です。特に母猫の環境をチェックしましょう。実際に母猫を見せてもらうべきです。
清潔さの感じられないブリーダーは避けるべきです。健康管理やワクチン等、猫の扱いをしっかりとチェック。納得がいく前に子猫を決めないようにしましょう。環境に納得してから、子猫と対面した方がよいでしょう。
動物病院で紹介してもらう
なお、動物病院にブリーダーを紹介してもらうという手もありますが、当然信頼できる獣医さんでなければ意味がありません。