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「とおると紅葉ときさ と 緋蕗(ひろ)」のケース トラブルは続く…
さらなる騒動…
平和に戻ったかに見えたのですが、さらに騒動が…
とおるがいきなり41度の発熱!
猫は38~9を一応平常とします。39度5分で発熱、40度5分で高熱と判断します。あくまでも平均的な見方で、個体差は当然あります。
動物病院に行くと「申し訳ない、もしかしたら院内感染による感染症かもしれない。」と先生。
風邪だと潜伏期間が5日ぐらいなので、前回膀胱炎で病院に来たときに感染したと考える事が出来るとのこと。
まぁ、だからといって病院に文句を言う筋合いでもないし、早速治療を。
強制給仕で食事を取ってくれるので、脱水症状を和らげる点滴と抗生剤を。背中が見事なこぶのような状態にw。
落ち着かない夜…
「子猫がいるので隔離してください」と言われ、帰りにケージを購入して別室で完全隔離です。
とおるももちろん心配ですが、他の子も心配です。
特に目立った症状はないのですが、熱を測ってみると紅葉は39度5分、きさもは40度5分…。
緋蕗は幸い38度8分。子猫は大人に比べて体温が高いので、緋蕗は大丈夫そう…。
時間外なので動物病院の留守電にメッセージを残し、たぶん子猫を隔離するように言われるだろうと容易に想像できたので、早速隔離。
動物病院から電話が来て今夜は手術で対応できないと言うことで、応急処置を指示されて翌日の朝病院へ行くことにしました。
このところの猫騒動で疲れていたところにまた発熱で、すっかり落ち着きを無くしてしまって睡眠も取れませんでした。
夜が明けて…
ところが…朝4匹とも熱を測ると、嘘のようにみんな熱が下がっていました。
朝病院に電話をして「病院に来ることでストレスになってもいけないので、今日は来ないで良いです。ただ熱を測って高熱が出るようなら、そのときは連れてきてください。」という指示を受け、隔離状態のまま見守ることに。
みんないつもよりよく鳴いて、家の中で離れていながらもお互いを確認しているようです…。
昼を過ぎて午後の2時過ぎ、熱を測ってみるととおるだけ40度ちょっとの熱がありました。本人もだるいのかいつも以上に甘えてきます。
様子をみながら…
やっぱり熱が出たかと思いましたが、前日よりは元気そうなので、お薬と強制給仕でさらに様子を見ることに。
夜になって、紅葉ときさは高くても39度5分以上になることもなかったので隔離を解除しました。残るはとおるのみ。色々と疲れていましたが、一番辛いのは熱を出している本人(本猫?w)です。
明けて日曜の朝。やっぱり人間と同じように朝は熱が下がるらしく平熱に。
この日は午後になっても39度3分を超えることなく、えさも多少は自分から食べるようになりました。夜には食欲ももどり、みんな一緒にしました。