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実録!岩室家の多頭飼い2(2)

猫を迎えよう
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「とおると紅葉ときさ と 緋蕗(ひろ)」のケース ご対面です!

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飼い主が根負け・・

 しかし…うるさい!うるさい!!

 喉が枯れよう鳴き叫ぶ。

 結局2日後、あまりのうるささに根負け。

ご対面

 2回目の検便を受け、虫発見されず。お医者さんから同居許可をもらい、ケージからだ出しご対面しました。

 とおるときさは大きな拒絶は無し。おしりの臭いも確かめられ、お鼻チュッチュまであっという間。

 紅葉は同じ雄同士なのでやや拒絶してますが、それもとおるきさと比べれば…という程度です。

 きさを入れたときとは大違い。相性が良いのか、それとも部屋の広さ(棲み分けが出来る)からか、拍子抜けするほど順調です。

 ケージに閉じこめられていた時は鳴き叫んでいた緋蕗も、外にいる時間も増えおとなしくなりました。

簡単にはいかない…

しかし…そうは簡単にはいきませんでした。

 ずっと軟便だった緋蕗が遂に下痢になりました。

 下痢は子猫にとっては命取りになります。子猫はまだ糖分を体にためられないので、絶食させると低血糖になり危険です。病院で治療を受ける必要があるので早速病院へ。

 実は私たちが飼育に使っているニュートロは、現在(2008年8月)缶詰を販売していません。

 そのため病院から缶詰をいただいていたのですが、その缶詰に対してアレルギーを起こしているかもしれない…ということでした。

 緋蕗の便には細菌がほとんどいないそうで、これはアレルギーか虫がいる可能性があるということでした。ところが今回3回目の検便でも虫は発見されませんでした…。

 缶詰の変更と虫下し(抗生剤)をもらってきました。

元気?でも・・

当の本人は至って元気。食欲旺盛。遊びも他の猫を押しのけて遊んでいます…。

 でも、下痢…。

 緋蕗の元気はお墨付きです。

 あまりにも激しく遊ぶので、紅葉が怒ってタコなぐりにしてますw。だから紅葉のことは少し苦手ですw。でも仲良くやってます。

 病院では心配する看護師さんや飼い主を尻目に、疲れて居眠りを始める大物ぶりw。単なる馬鹿な子でしょうねw


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