ペットショップから買うにせよ、もらうにせよ、そのペットショップの動物に対する姿勢をチェックするべきです。
トイレをチェック
排泄を監視してトイレ掃除を行うわけではないでしょうから、トイレの中に排泄物があるのはあたりまえですが、明らかに数日放っておかれているようなところは駄目です。
また、トイレの中だけでなく動物の体に排泄物がくっついていないか?どうかも重要です。
ただし、子供などは体調の変化でたまたま排泄物が付いてしまった場合もあるので、一つのケージだけでなく、全体をよく見るようにしてください。
基本的にケージ1つに1匹
捨て猫を保護した場合などは、基本的に一つのケージに入れて里親を捜している事が多いようです。これは新しい環境や、人によく見られる落ち着かない環境(里親を捜しているので仕方がない)に置くので、兄弟一緒の方が落ち着くという一面があります。
捨て猫を保護した場合などは、基本的に一つのケージに入れて里親を捜している事が多いようです。これは新しい環境や、人によく見られる落ち着かない環境(里親を捜しているので仕方がない)に置くので、兄弟一緒の方が落ち着くという一面があります。
しかし、兄弟の場合を除いてはメリットはなく、1つのケージに1匹という基本を守っているか?ということは店の姿勢をはかる目安になります。
動物のストレスを考えているか?
店舗ですから、出来るだけ多くの商品を置きたいという気持ちはわからなくはありません。ですから、どうしても省スペースのケージになってしまうのは仕方のないことと思います。しかし、ケージ自身は小さくとも、次から次へ抱っこさせるような事をしたり、「お買い得ですよ」と強調しすぎないか?という点も判断材料になります。
各個体をつかんでいるか?
よほどの器量良しで、お値段も相当手頃でない場合は、数日間はペットショップにいるのが通常です。何匹もの個体を見てきているはずですから、だいたいの性格などはつかんでいると思われます。ですから、その個体について答えられるか?という点も動物たちとのふれあう姿勢が表れます。
その動物を飼う事について、正直に色々と話してみましょう。初心者は初心者なりに、ベテランベテランなりに。
お店を開くほどのプロですから、相談に乗ってくれるはずです。
こういった点をよく観察してから、信頼できるショップで子猫を探してください。