先頭の記事はこちら
仲良くなってほしい・・・
「とおると紅葉ときさ」のケース 3日目の記録です。
「とおると紅葉ときさ」のケース
3日目
3日目に入りました。しかし、日付で言えば3日とはいえ、きさがうちに来てまだ30時間ほどしか経過していない事に気づきますw。意外にゆっくり流れている時間。もしかしたら飼い主が一番緊張しているのかもしれません。飼い主の緊張に猫たちは敏感です。リラックスを心がけるようにしました。
きさは慣れてきた?
そんな飼い主を尻目に朝からきさが大騒ぎ。そりゃそうか。段ボールに閉じこめているのも3日目です。きさも家に慣れてきた証拠と良く捉える事にしました。
紅葉ときさ
今日は紅葉がきさのそばにずっといます。そばに行ってずっと見てます。じっと凝視するのは敵対心の表れですが、凝視しているわけではありません。でも威嚇はするし、前足でちょっかい出そうとしてます。この時点で紅葉の前足の爪は切りました。
この時紅葉が陣取った場所は、きさのケージから30cm~40cm位の位置。ずいぶんとリラックスした態度に見えます。その後本格的に眠くなったのか、こたつへ移動です。
とおるときさ
紅葉からかなり遅れてお目覚めになったとおるは、早速きさちゃんチェックw。ケージ越しに鼻をつき合わせるなどかなり進展w。後半は「うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ…」と唸っていたけど、「シャー」にはなりませんでした。
その後再びお昼寝したとおると紅葉。
夕方
夕方起きてからは、3人とも誰も「しゃー!」は言いません。紅葉がきさに相当興味があるのか、ケージの前でずっと休んでる。たまにきさを見てるけど、特に何をするわけでもない。「シャー!」どころか「うぅぅぅぅぅぅぅ」もなし。なんかおもしろい風景ですw。
もう一つおもしろいなぁと思ったのは、ちょっと早く紅葉が起きたせいで紅葉がきさのケージ前を占領してしまいました。その後に起きたとおるもケージ前に行くのですが、きさに近づくには紅葉を越さなければいけません。とおるが近づくと紅葉がとおるの臭いをかごうします。とおるはまだビビっているのか神経質なのか、紅葉がとおるの臭いをかごうとするのをいやがってうまく近づけません。さんざんコントのような光景を繰り返した後、とおるは諦めてキャットタワーへ移動しましたw。紅葉の勝ちww。
一歩前進?
その後きさが奥に引っ込んでしまった為か、紅葉は一なきして、パパの後ろに移動。だんだんいつもの通りに。今日はとおるも紅葉も抱っこさせてくれました。一安心。新しい多頭飼いへ一歩前進した気分です。やっぱり、新しい猫の登場はかなりのストレスになると言う事を実感しました。
この日、以上のような進展が見られたので、きさにハーネスを着けてケージから出してみる事に。基本的にとおるも紅葉も威嚇しませんでした。「基本的に」としたのは、実際にはとおる紅葉も一回ずつ威嚇しました。でもそれは仕方ないこと。慣れていても怒られた事でしょうw。
とおるが威嚇した理由は実に簡単です。3日ぶりに開放感を味わいジャンプしたきさが、勢い余ってとおるの上に飛び乗ってしまったのですw。さすがにこれは威嚇されるでしょwww。
紅葉の方は少し焼き餅のようでした。なのでもっと多めに可愛がってあげる事にしました。
4日目以降と・・その後のお話・・